東方同人音楽の偏向な感想

東方の同人音楽について思ったことをなんとなーく書き綴るブログにしていけたらなあ…

J&Bさん 「vanitas vanitatum」

f:id:combat-S:20190812104326j:plain

ジャケット

出ました伝説の名盤。

収録されている曲はバリエーション豊かで、ガチシリアスから電波まで。

特に、カラオケで歌うこともできる「永夜の聲」はイチオシ。てるもこ(と思われる)の凄絶な葛藤を描いた歌詞を乗せて壮大な曲が繰り広げられます。

とはいえ決めのフレーズ以外は上手くぼかして?いることもあり、胃もたれするほどの重さには至りません。気軽に、しかしガツンと来るような楽曲を求める方に勧めます。

他にも亡き王女の為のセプテットの「MUSES,S」も意味深かつ壮大。電波の「すぺしゃる☆でりしゃす♪えぶりでい♡ 」も、その二曲とのギャップはものすごいのですが高い完成度を誇っています。

様々なボーカルアレンジを聴きたい!でもって濃ゆいのがいい!!という人にオススメ。